原宿のWITH HARAJUKUで開催されている、
「バンクシー展 天才か反逆者か」に行ってきました。
何かとメディアで騒がれることの多いバンクシー
謎多きアーティストの作品をじっくり拝見してきました。
Girl with Balloonという作品
1億5千万で落札されてすぐシュレッダーでバラバラにされたと話題になった作品ですね(笑)
僕のイメージではバンクシーといえばこのネズミの絵が印象的ですね
イギリスがEUを離脱した時に描かれた絵だとか。
大きなドーナツが運ばれるこの絵はいったい・・・
これもなかなか。多方面に喧嘩売ってる感じがしますね(笑)
※写真撮影はOKでした。
で、一通り見て素直な感想はというと、
バンクシーって、結局何なん?
という感覚です笑
不思議な世界観と大胆さ。
あらゆるモノをアート作品に組み込む創造性。
政治的メッセージを挑戦的に伝える強さ。
などなど色んなことを感じつつも、
結局このバンクシーなる人物?は一体何なのだろう?
という疑問が残りました笑
神出鬼没のアーティスト。
町中に突然現れる謎の絵。
本当にバンクシーが描いたと誰が保証する?
ただの落書きとの違いは何か?
そこに価値が生まれるのはなぜだろうか?
バンクシーはなぜ評価されているのだろう?
そもそもバンクシーという存在は一人なのか?
現代アートは「考える」ことがテーマだと聞いたことがあります。
アーティストが提示する問いかけに対し、自分が考えることが大事だと。
バンクシーという謎の多い存在自体がもはやアートなのかもしれませんね。