黒帯

2019年12月21日 Pick up 空手

2019年12月8日

日本空手協会の昇段審査会がありました。

 

そこで無事初段の試験に合格し、

ついに黒帯になることができました!

嬉しいというよりは、一安心という安堵感です。

 

空手を始めて3年2カ月

武道は全く経験なかった初心者のところから、
週2で毎週稽古に通うようになり、

白帯から8級、7級、6級・・・と昇級審査を受けながら徐々にレベルアップし、

大会にも積極的に参加して試合にも出ながら、

ひとまず目標としていた初段を達成することができました。

 

思えば3年ちょっと前の自分は、空手やってる姿なんて想像すらしていませんでした。
ましてや週2で稽古行くほどハマって、黒帯まで取れるなど・・・

 

師範が、
「黒帯は本人の実力だ!本人が取りたいと思って努力するから取れる」
と仰っていました。

確かに自分自身が稽古に励み、努力するからこそ達成できるものです。

それでも、
黒帯とりたいって、空手楽しいって思えるようになったのは、
本当に今の道場に出会えたおかげだと感じており、
深く感謝の気持ちでいっぱいです。

 

空手は黒帯とってからがスタートだと言われてます。

自分自身の実力を省みると、
黒帯になった今だからこそ、その言葉の意味を身に染みて痛感しています。

今後は有段者の自覚をもってより一層稽古に励んでいきます。

 

 

 

余談ですが、
やっぱり夢中になれる趣味があるっていいなって思います。

僕はWebデザイナーとして独立してから空手を始めたのですが、
どんなに自由で楽しく仕事をしていても、
やっぱり時々はメンタルが落ちることもあります。

どうしても気分が乗らなくて作業が進まない、
ちょっとしたことで悩んだり不安になったりすることもある。

そんな時空手に行くことで、
思いっきり体を動かして、仲間たちと触れ合うことで、
仕事に対するモチベーションも見事に回復していました。

空手を通して学んだことが仕事に活きていることだってあります。

人生は何事からも学ぶものがあります。

集中したいからって気を張ってばかりでも効率は悪くなるものです。

 

ビジネスでもなんでも、

結果出したい!
目標を達成したい!

って頑張っている人こそ、
ときどきは肩の力を抜いて息抜きしていくといいですね。